チケット転売防止に対するチケット会社の新サービスについての検証
今年、チケット転売に対して、アーティスト側から意見広告が出た。主催者側も対応を頑張っている状況が各地で見られる。その流れで、チケット販売サービス会社もまた、正規ルートでのサービスを拡充する動きが出てきた。私が主に利用している「チケットぴあ」でも、“リセール”というサービスが始まっている。この“リセール”は、購入したチケットの日時に行けなくなった場合に、そのチケットをもう一度販売の枠に戻してもらうというもので、リセールが成立したら、チケット代金全額ではなく、リセール手数料のみを支払えばよい、というもの。ただし、リセールが成立しなかったら、そのチケットは購入することになる。「転売」ではなく、「販売者による条件付き買い戻し」というイメージかな。
私の場合、チケットを買ったら、手帳に印をつけ、それ以降に入る予定をブロックする方針ではある。しかし、どうしても外せない宴会の予定が入った場合or大空ゆうひさんがとんでもないスケジュールをぶっ込んで来た場合は、調整の必要が生じてしまう。(ゆうひさんのお仕事が決まるタイミングは、私の観劇予定上、やや遅めなのです。)←責めてません毎年12月1月は、この「宴会」の発生が多い。しかも、宴会というやつは、だいたい1~2ヶ月前に決まる。そんなの観劇予定は既にぱっつぱつなのに…。(部の忘年会だけは、1年前に決まっていたのでセーフでした!しかし、こちらは、後から死ぬほど行きたいイベントが出てきて泣いた…)
というわけで、12月に2件の「行けない公演」が発生したため、“リセール…