川越城

スタンプ友達との年に一度の城めぐり、今年は川越城にしました   川越城の本丸御殿に、このスタンプが一挙掲示されていて、よしっ、頑張るぞと気持ちも新たにしました ここ、川越城は、かの太田道灌と、その父、道真が築城したとされる由緒ある城。関東管領扇谷上杉領の北端の拠点のようなものだったのかも。 江戸時代は、譜代大名が配置されていた重要な城で、家康が亡くなった時(1616年)も、この川越の地で天海大僧正による4日間の法要が行われたとか。江戸幕府にとって、重要な場所だったらしい。 建物は、明治期以降移築・解体されて、さまざまな用途で使われた後、昭和42(1967)年に大規模な修理・復元を行って公開施設となった。 庭も綺麗に整備されていて、心が洗われる。てか、そういえば、この日も朝は酷い雨だったが、なんか、この写真、晴れてるとしか思えない… 赤いヘビのようなものは、現代アートで「釜なめ蛇」という川越市の言い伝えに基づくものだとか。山本麻世さんの作品だそうです。赤いアートと紅葉がいいコラボになっていて、しばし見とれた。 部屋の中も、こんな風に人形を配置して、より観覧者が理解しやすい工夫がされている。しかし、昔の建物って、風の通りがよくて、寒い… その後、近くにある三芳野神社へ。ここはなんと、あの「通りゃんせ」のモデルになったと言われている。正面に鳥居が見えるが、その手前の右側に社があるみたい。ここから鳥居に向かうこの一本道が「天神さまの細道」ということになる。この神社は、川越城の城内にあった…

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