「ポーの一族」新人公演主な配役決定!

早々と新人公演の主な配役が発表された。と、思ったら、もう、友の会の申込なのね… エドガー・ポーツネル(明日海 りお)… 聖乃 あすか シーラ・ポーツネル男爵夫人(仙名 彩世)… 城妃 美伶 アラン・トワイライト(柚香 光)… 飛龍 つかさ 聖乃くんは、100期。そろそろ男役も100期が主演し始めてきましたね。美貌を生かしたエドガー、楽しみそして、まだ97期も出演するのですね。有終の美を飾ってほしいです。

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FNS歌謡祭に宙組出演!

【テレビ】フジテレビ系列「2017 FNS歌謡祭 第1夜」出演のお知らせ 2017/11/29 このたび、フジテレビ「2017 FNS歌謡祭 第1夜」に出演することが決まりましたので、お知らせいたします。    番組名・チャンネル:「2017 FNS歌謡祭 第1夜」 地上波・フジテレビ系列    放送日時:12月6日(水)19:00~23:28    主な出演:(宙組)真風涼帆、星風まどか、純矢ちとせ、澄輝さやと、愛月ひかる、芹香斗亜、蒼羽りく、桜木みなと、和希そら、留依蒔世、遥羽らら、瑠風輝、華妃まいあ、水音志保 去年の月組は、テレビの前で4時間くらい正座していたような気がしますが…今年はどうなることかあまり引っ張らないでいただけると嬉しいものです。 てか…なにげに、これが、キキちゃんの宙組デビューだったり…

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今年のクリスマスツリー

東京宝塚劇場のクリスマスツリー、毎年紹介しているが、今年は、こんな感じ。 星組の組カラー、ブルーに、てっぺん含め、あちこちに飾られた星のオーナメント。ちょっとわかりづらいかもしれないので、アップにしてみました。ちなみに、昨年のはコレです。 こちらは、昨年の上演組だった雪組と、トップスター早霧せいなに因んで、緑×S。色々考えますね。一昨年の花組公演の時は、オーソドックスなツリーのてっぺんにリボンでした。   毎年、色々なタイプのツリーで楽しませてもらっています。ブログでは、3年分を1セットにして掲載しているので、ここからさらに遡って、2014年のブログ(2012年~14年分)も紹介しておきます。こちらです。公演的には、2014年が「PUCK」、2013年は公演というより100周年メイン、2012年は「仁-JIN-」。この頃は、まだ組とか公演内容との連動は考えられていないようですね。 ちなみに、その前の年のツリーはこんな感じでした。 この頃になると、私自身のツリー撮影も適当な感じですね。

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2018年ラインアップ発表 その6

2018年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】 2017/11/27 2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。 花組公演 主演・・・明日海 りお、仙名 彩世 宝塚大劇場:2018年7月13日(金)~ 8月20日(月)東京宝塚劇場:2018年9月7日(金)~10月14日(日) ミュージカル 『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』 作・演出/原田 諒 天草四郎を主人公とした先行作品がたくさんある中、そこに切り込む原田作品-なんとなく過去の例だと残念な予感しかありませんが、ぜひ、出演者のことを第一に考えたミュージカルを作ってくださるよう、お願いしたいですね。テーマソングには、ぜひ、『シマバラン伝説』を(笑) ショー・スペクタキュラー 『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』 作・演出/野口 幸作 「花美男子(HANAOTOKO/ハナオトコ)」の誘惑に心ときめき、「花美乙女(HANAOTOME/ハナオトメ)」の優美な姿に酔いしれる、とか…野口先生、またやってくれますねぇ…少し落ち着け咲き乱れる花組生の姿を楽しみにしています。

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宝塚雪組大劇場公演

大劇場公演に行ってきました。 実にフランス革命っぽいロビーのお花 さて、私は、幼少の頃から「ベルサイユのばら」に慣れ親しんでおり、あの作品世界の登場人物が大好きで、刷り込まれまくっている。実在の人物についても。だから、「1789」の時も、こんな風に文句を書いている。三つ子の魂百まで、恐ろしい…(あ、いえ、3歳じゃなかったですよ。ちゃんとマンガ読める年でした)そんなわけで、「ベルばら」(原作ですよ、念のため)的なロベスピエールとサン・ジュストでないと、カラダが受けつけないらしい。そうじゃないかとは思っていたが、かなり重症らしいと、このたび、気づいてしまった。前途多難… というわけで、ここでの記事は、話半分、いや、十分の一に聞いてくださいませ。いつものように、箇条書き形式で記載しております。 ・これは「革命家」ロベスピエール(副題)の物語なのか革命が成功した後、「苦悩する政治家-しかもあまりいけてないーロベスピエール」の物語に見えた。(生田先生の作品、前回も副題に違和感あったなぁ~)あ、政治家としてダメだったのは、彼の本質が革命家だからですよ、というエクスキューズか他の多くの先行作品で描かれている「革命」シーンは、手垢がついているということで敬遠したのかもしれないが、まっすぐに革命を達成したロベスピエールをまず描いておかないと、単なるダークヒーローになってしまうと思った。生田先生はダークヒーローの方が好きかもしれないが、私はそうじゃないから、消化不良 ・一番気になったのは、物語が動いていく時…

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今年も恒例の…

「ネットで宝塚」クリスマスアンケート、今年も始まりました!ヅカ観劇年間69公演(予定)昨年より1公演DOWNです。ま、下げ止まったかな。 そんな私の、宝塚ファン指数は、63でした。(昨年は65なので微減でしょうか。一昨年は65、その前は68、その前は77、その前は77、その前は80、その前は80、その前は67、その前は72、その前が76。まっつフル在団の年まで青くしてみました。)そして、はまり度合いは…年度 17 16 15 14 13 12 11 10 09 08 07花組 44(38、35、11、17、25、  8、  7、33、62、10)月組 31(21、20、25、18、13、13、14、  7、15、67)雪組 10(16、20、45、50、26、11、  7、  7、  5、  4)星組 12(15、13、10、  6、  7、  9、  5、  9、10、14)宙組   3(10、12、 9、 9、29、59、67、44、  8、  5) 花組は、まさかの「MY HERO」6回が効いているかな。月組は、トップコンビが大好きということで確実に増えてますね。雪組は、チケ難がかなり影響しています。星組は、友人知人に頼んだチケットのお断りが多く…宙組はさよなら公演続きでこちらもチケ難が影響しています…が、指数3って、もしかして自分的にも初)

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「この熱き私の激情」観劇

「この熱き私の激情 それは誰も触れることができないほど激しく燃える あるいは、失われた七つの歌」 原作:ネリー・アルカン翻案・演出:マリー・ブラッサール 翻訳:岩切正一郎振付:アンヌ・テリオール、奥野美和音楽:アレクサンダー・マクスウィーン美術:アントネン・ソレル衣装:カトリーヌ・シャニオン照明:ミッコ・ヒンニネン音響:井上正弘ヘアメイク:川端富生演出助手:大江祥彦舞台監督:小笠原幹夫プロデューサー:毛利美咲製作:井上肇後援:カナダ大使館、ケベック州政府在日事務所企画製作:(株)パルコ ネリー・アルカンの映画を見た話はこちらに書いた。舞台のチケットのおまけで映画が見られるなんて、お得~と思って見に行ったのだが、実は、舞台の方の日程を間違って覚えていて、おまけの映画は見たものの、舞台は…ということになりそうだったところ、お声掛けいただき、別日程の公演を観ることができた。お声掛けて下さった友人の皆様に感謝したい。 舞台は、2階建て全10室の「部屋」。その部屋に6人の女優と1人のダンサーが現れては消え、独白とダンスでネリー・アルカンを多角的に表現する。部屋の前面はアクリル板になっていて、出演者はハッキリと見えるが、実は彼女たちと同じ空気を観客は共有していない。見えない壁があるのだ。 「幻想の部屋/幻想、イメージと肉体について」…芦那すみれ空の絵の描かれた絵画に囲まれた部屋。このシーンが初っ端で、でも、一番長く感じた。すごいパッションで、動き回り、熱く心情を吐露するのだが、何度もM字開脚をしてく…

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川越城

スタンプ友達との年に一度の城めぐり、今年は川越城にしました   川越城の本丸御殿に、このスタンプが一挙掲示されていて、よしっ、頑張るぞと気持ちも新たにしました ここ、川越城は、かの太田道灌と、その父、道真が築城したとされる由緒ある城。関東管領扇谷上杉領の北端の拠点のようなものだったのかも。 江戸時代は、譜代大名が配置されていた重要な城で、家康が亡くなった時(1616年)も、この川越の地で天海大僧正による4日間の法要が行われたとか。江戸幕府にとって、重要な場所だったらしい。 建物は、明治期以降移築・解体されて、さまざまな用途で使われた後、昭和42(1967)年に大規模な修理・復元を行って公開施設となった。 庭も綺麗に整備されていて、心が洗われる。てか、そういえば、この日も朝は酷い雨だったが、なんか、この写真、晴れてるとしか思えない… 赤いヘビのようなものは、現代アートで「釜なめ蛇」という川越市の言い伝えに基づくものだとか。山本麻世さんの作品だそうです。赤いアートと紅葉がいいコラボになっていて、しばし見とれた。 部屋の中も、こんな風に人形を配置して、より観覧者が理解しやすい工夫がされている。しかし、昔の建物って、風の通りがよくて、寒い… その後、近くにある三芳野神社へ。ここはなんと、あの「通りゃんせ」のモデルになったと言われている。正面に鳥居が見えるが、その手前の右側に社があるみたい。ここから鳥居に向かうこの一本道が「天神さまの細道」ということになる。この神社は、川越城の城内にあった…

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「神々の土地/クラシカル ビジュー」感想

宙組東京公演感想、「クラシカル ビジュー」に行く前に、あらためて「神々の土地」について、もう少し感想を述べておきたい。公演中は、上田先生の脚本の素晴らしさと、イリナを演じた伶美うららのヒロイン像に心を打たれ、ほかのことに言及する余裕がなかったので、変な感想になってしまった。いささか箇条書きっぽい内容になるが、その他感じたことを残しておきたい。 ラスプーチン(愛月ひかる)の初登場シーン、子供なら夢に見るほどの怖さだった。愛月の二枚目をかなぐり捨てた体当たりのラスプーチンには、感動を通り越して震えが来るほど 上田先生がこの物語のヒロインは、イリナ一択である、と、どこまでも侠気(おとこぎって読むんですけどね。でも、私がこの言葉を前に使ったの、景子先生だったわ)を通す一方で、オリガ(星風まどか)にのみ銀橋渡りのソロを与える戦術には拍手を送りたい。劇団も黙るしかないし、観客も耳福で幸せだし。劇中でまどかちゃんの美声を聴けて(うららさまに積極的に歌ってほしいわけではない)ラストシーンは、朝夏&伶美の二人だけトップ娘役を置かず、伶美と星風を均等に扱うという(おそらく)劇団の方針通りに作りながら、作品の方向性をひとつも曲げていないあっぱれな構成に胸がスカッとした。そして、このことは、次期トップ娘役の星風まどかも救っていることに、注目したい。簡単に劇団に忖度し、退団する伶美より次期トップ娘役となる星風に寄った作品を作ってしまえば、伶美に同情的な観客は、その矛先を星風に向けてしまうからだ。星風の今後のためにも、伶…

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雪組バウホール公演主演コンビ発表!

大劇場公演が始まったばかりだというのに、もう別箱公演のキャストが発表された。 「義経妖狐夢幻桜」 <主な配役> ヨシツネ… 朝美 絢 ツネ… 星南 のぞみ まだ振り分けも発表されていないのに、どうした そもそも主演が朝美絢であることは、既に発表されている。ヒロインが星南のぞみだということが、それほど重要だったのか。色々、謎を感じつつ、いい感じの美男美女コンビに期待です。

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