休演

花組 東京宝塚劇場公演 休演者のお知らせ 2017/07/11 花組 東京宝塚劇場公演『邪馬台国の風』『Santé!!』の休演者をお知らせいたします。    花組 茉玲 さや那 ※怪我のため、全日程(2017年7月28日~8月27日)休演いたします。 ※8月17日(木)の新人公演も休演いたします。 新人公演代役 カヌハ役・・・茉玲 さや那→凜香 百音                  ヒイラギ役・・・凜香 百音→桜月 のあ さや那ちゃん…残念です

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「葛城事件」

公開当時、上映館が少なくて、結局、見られなかった「葛城事件」。WOWOWが放映してくれて、ようやく見ることができた。 映画「64」でも大絶賛した三浦友和が凄いんだ、これが。 「葛城事件」というタイトルは、葛城稔(若葉竜也)が起こした事件、というふうにも取れるが、映画を見ていると、稔の父である葛城清(三浦友和)の存在が、「事件」じゃないか、という気になってくる。清は、妻・伸子(南果歩)の父のやっていた金物屋の後をついだ。たいして大きな仕事ではないが、それでもマイホームを建てた。まだ二人の息子は小学生。その頃の幸せな一家の映像がほんの少しだけ映る。もちろん、現在の三浦と南が演じているのだが、(子供は子役)アップになっても30代の精悍なパパにしか見えない三浦友和。どうなってるのそれでいて、事件後の清のイケてなさぶりは、本当に唾棄したくなるほど。ここまでの変貌は、どこから来るのだろうか。いや、事件の少し前、「イヤな奴」としか言いようがない清の態度も忘れ難い。これが、「64」の捜査一課長と同一人物だろうか。この作品で三浦は、主演男優賞をあちこちで受賞しているが、まさに迫真のイヤな男っぷりだった。 永遠の二枚目、三浦友和が、息子への不安を払拭しようと妻に抱きつくと、激しく拒絶されたあげく、「あなたのことがずっと嫌いだった」とか言われちゃうなんて…。それだけじゃなく、事件を起こした息子と獄中結婚した死刑廃止論者のちょっと変わった女性・星野(田中麗奈)が、死刑執行を伝えに来てくれたら、彼女を押し倒そうとする…

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花組振り分け発表

現在上演中の「邪馬台国の風/Sante!!」終了後の花組の振り分けが発表された。 まず、新トップコンビが出演する赤坂ACTシアター公演「ハンナのお花屋さん」の出演者は下記の通り。 (花組)高翔 みず希、花野 じゅりあ、明日海 りお、瀬戸 かずや、白姫 あかり、芹香 斗亜、菜那 くらら、航琉 ひびき、美花 梨乃、仙名 彩世、羽立 光来、紗愛 せいら、真鳳 つぐみ、乙羽 映見、優波 慧、更紗 那知、千幸 あき、紅羽 真希、雛 リリカ、綺城 ひか理、碧宮 るか、飛龍 つかさ、茉玲 さや那、澄月 菜音、帆純 まひろ、凛乃 しづか、高峰 潤、音 くり寿、糸月 雪羽、泉 まいら、一之瀬 航季、咲乃 深音、愛乃 一真、芹尚 英、舞空 瞳、侑輝 大弥、桜月 のあ そして、柚香光主演のDC&日本青年館公演「はいからさんが通る」の出演者は、こちら。 (花組)芽吹 幸奈、冴月 瑠那、鞠花 ゆめ、天真 みちる、鳳月 杏、桜咲 彩花、舞月 なぎさ、和海 しょう、華雅 りりか、新菜 かほ、水美 舞斗、柚香 光、桜舞 しおん、矢吹 世奈、城妃 美伶、春妃 うらら、峰果 とわ、亜蓮 冬馬、若草 萌香、聖乃 あすか、華 優希、和 礼彩、凜香 百音、翼 杏寿、太凰 旬、鈴美梛 なつ紀、朝葉 ことの、涼葉 まれ、詩希 すみれ( 専科)英真 なおき どちらも、主な配役は既に発表になっていますが、個人的には、全振り分けが発表されて、ようやく安心できました。

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組替え!

組替えについて 2017/07/07 このたび、下記の通り組替えが決定いたしましたので、お知らせいたします。    花組 芹香 斗亜・・・2017年10月30日付で宙組へ組替え ※異動後に最初に出演する公演は未定です。 朝月 希和・・・2017年8月28日付で雪組へ組替え ※2017年11月10日からの雪組宝塚大劇場公演『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』『SUPER VOYAGER!』から雪組生として出演いたします。    雪組 桜庭 舞・・・2018年2月12日付で星組へ組替え ※2018年4月27日からの星組宝塚大劇場公演(演目未定)から星組生として出演いたします。    星組 綾 凰華・・・2017年8月7日付で雪組へ組替え ※2017年11月10日からの雪組宝塚大劇場公演『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』『SUPER VOYAGER!』から雪組生として出演いたします。 天彩 峰里・・・2017年12月25日付で宙組へ組替え ※2018年3月16日からの宙組宝塚大劇場公演(演目未定)から宙組生として出演いたします。    宙組 華雪 りら・・・2017年11月20日付で星組へ組替え ※異動後に最初に出演する公演は未定です。 若手有望格の小規模な異動にも、色々と思うところはありますが…なんといっても、ここで重要なのは、花組2番手芹香斗亜の組替え。    でも、2番手⇒2番手の異動って、本人的には、メリット…

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宙組 次期トップコンビ決定!

宙組 次期トップスター、トップ娘役について 2017/07/07 この度、宙組 次期トップスターに真風 涼帆、次期トップ娘役に星風 まどかが決定しましたのでお知らせいたします。 なお、真風 涼帆、星風 まどかの新トップコンビとしてのお披露目公演は、2018年1月12日に初日を迎える宙組東京国際フォーラム ホールC公演(演目未定)となります。 なんというか…うらら様の退団発表を待っての発表という感じですね。先に発表したら、「じゃ、うらら様は」ということになっちゃいますからね。 …と、ちょっとだけおめでたい話に水を差してしまいましたが、トップ就任、おめでとうございます まだ、ちょっと、どんなトップコンビになるのか、想像できませんが、お披露目、楽しみにしています

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宙組退団者発表

宙組 退団者のお知らせ 2017/07/06 下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。    宙組 朝夏 まなと -すでに発表済-        瀬音 リサ        彩花 まり        涼華 まや        伶美 うらら                                       2017年11月19日(宙組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団        奏音 雅                                       2017年7月6日付で退団 可愛い娘役さんたちが一気に退団するのね…というか…95期娘役、全員なのかっ スポーツ新聞などで、美貌の娘役、伶美うらら退団と紹介されているのを見ると、やはり、美しいは正義なんだなぁ~と思います。せめて、あと少し歌えたら…と悔やまれる… ありさちゃん、しーちゃん、まやちゃん…と活躍の目覚ましい生徒さんも… どうか、最後のステージにたくさん活躍する場面がありますように。 そして、集合日退団は切ない…まだ、大階段降りられない学年なんだっけ…それにしても…ねぇ

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「RENT」観劇

「RENT」 演出: マイケル・グライフ 振付: ラリー・ケイグウィン 装置: マーク・ウェンドランド 衣裳: アンジェラ・ウェント 映像デザイン: ピーター・ニグリーン 日本版リステージ: アンディ・セニョールJr. 振付補: マーカス・ポール・ジェームズ 訳詞: 吉元由美 音楽監督: 佐藤真吾 照明: 高見和義 美術アドヴァイザー: 松井るみ 音響: 山本浩一 ヘアメイク: 宮内宏明 音楽監督補: 安崎 求 演出助手: 福原麻衣 舞台監督: 本田和男 制作助手: 田中景子、千葉文香 プロデューサー: 小嶋麻倫子 製作: 東宝 【観劇時配役】マーク:村井良大 ロジャー:堂珍嘉邦※ ミミ:ジェニファー※ コリンズ:光永泰一郎 エンジェル:平間壮一※ モーリーン:紗羅マリー※ ジョアンヌ:宮本美季 ベニー:NALAW(※印Wキャスト) 今回も行ってきました。かつて、ケロさんが出ていた時の情熱はないけどやっぱり、一度は、行ってしまう… 感想は、ごく簡単に。村井マークは、すごく日本人っぽい。世紀末のアメリカじゃない感が強いのはなんだろうなぁ。日本語の変更も大きいのかもしれない。オープニングの語り「燃やす薪もないんだ」…これが気になる。「燃やす薪も、ない」だったんだよね、ずっと。その、あくまでも映像につけるナレーションのような、無機質な語りが、世紀末NYの片隅、今思えばどこがな、サイバーシティの一角の冷え冷えとした世界に、私を飛ばしてくれていたのかな、なんて思う。マークのママの電話に始まる、家族…

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推しの結婚

応援している俳優、矢崎広(29)が結婚を発表した。 なにげに「推しが結婚」とか、初めてなので、動揺中。 まあ、あれですよ、推しとか言っても、相手は「若手俳優」なので、そもそも、ファンではあっても恋ではない、とか思っていたつもりが…「おめでとう」という気持ちと「ちっ」という気持ちが交錯するのは、女というのは、いつまでも女なんでしょうね。 友人知人によれば、推しの結婚相手が芸能人の場合、自分がその相手を好きかどうかで、推しへの気持ちも変化するとか。 どうやら、そちらの心配はなさそうなので、家庭を持ち、さらに高みを目指す「ぴろし」を、ゆる~く応援していこうと、あらためて思った7月4日なのでありました。 (30歳直前に身を固めるとは、オトメだなぁ~)

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「レジェンヌ」

ゆうひさんがCVを担当するゲーム、「レジェンヌ」。 でも、ゲームって、すべてのシチュエーションを体験できるとは限らないから、ゆうひさんが録音した全部の声は聴けないのかな… そして、なんか、課金に絡んできそうでおそろしい… 誰か、私に、ゲームのいろはを教えてください

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「ベルリンの東」観劇

「ベルリンの東」 作:ハナ・モスコヴィッチ翻訳:吉原豊司演出:小笠原響 美術:内山勉照明:松井真澄照明操作:松本由美音響:井出比呂之衣裳:樋口藍演出助手:杉林健生舞台監督:村田明制作担当:栗原暢隆、松井伸子著作権:Catalyst TCM Inc.プロデューサー:名取敏行製作:名取事務所 6月末の「屠殺人ブッチャー」からの連作上演。6月30日に「屠殺人ブッチャー」が終わり、7月1日から「ベルリンの東」が上演されるというスケジュール。なのに、佐川和正と森尾舞はどちらも出ている…すげぇっこの「ベルリンの東」は再演なので、まっさらな状態から台詞を覚えるわけではないとはいえ…ありえない…俳優さんの脳内はどうなっているのか、パックリと割ってみたいもんです。 タイトルの「ベルリンの東」というのは、ナチスの隠語で“東”がアウシュビッツを指していることから、付けられたとのこと。主人公のルディ(佐川和正)は、パラグァイに住んでいるドイツ人。父は、パラグァイ人相手の不動産屋を営みながら、ドイツ人コミュニティの外に出ようとはしない人物。今でもヒットラーの誕生日を友人たちと祝っている。学校でカエルの解剖が行われた日、級友のヘルマン(西山聖了)が口を滑らす。さすがおやじ譲りだと。それでルディはヘルマンを詰問して、父親がアウシュビッツで人体実験をしていた医師だったことを知る。ルディがヘルマンとホモセクシュアルの関係を結んだのは、父親への嫌悪がその根底にあったのは間違いない。(ヘルマンは、ルディを本気で愛していたと思う…

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