宗像大社
さて、今回の博多座公演の旅、当初は、日・月の二日間で城めぐりをして、最終日の火曜日に博多座を観る予定にしていた。それが、博多座チケットの関係で、日曜日に観劇することになったため、最終日はどうしようかねー、お茶でもして過ごすなんて言っていた。そしたら、日曜日に、一緒に観劇した友人が、「宗像大社にでも行く」と案を出してくれ、その夜の珠城さんのお茶会でも、福岡で行ったところはという質問に、「宗像大社に行きました」というお答えがあり、急に、宗像大社に行きたいということになった。(我ながらゲンキン)
天神から急行バスがあるということで、朝、早めに集合、行って来ました
立派な鳥居
心字池。鯉にエサをやることができるのですが…すごい…大丈夫か…
拝殿から本殿を臨む。なにやら儀式が行われていました。雅楽付でした。
こちらが、神木・相生の樫。別々に生えた樫の枝が上の方でひとつに絡まっていることから、連理の枝的な意味でご神木とされているようです。
こちらが、宗像大社が祀っている三女神降臨の地、高宮祭場。とても神聖な雰囲気の場所でした。ちなみに、この宗像大社のある地域は、正確には、辺津宮(へつぐう)と呼ばれ、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀っている。そして、沖津宮(おきつぐう・沖ノ島)の田心姫神(たごりひめのかみ)、中津宮(なかつぐう・大島)の湍津姫神(たぎつひめのかみ)をそれぞれ第二宮(ていにぐう)・第三宮(ていさんぐう)に祀り、この辺津宮地域で三女神にお参りができるよういなって…