「Rhythmic Walk」(2)

YUHI OZORA Live Theater「Rhythmic Walk」その1は、こちらです。(7)Never on Sunday映画音楽として有名な一曲。これは、Dr.kyOnさんの選曲だったと言ってたような。舞台上手側のイスに座り、サンダルを脱いで裸足になって、歌う。これ、たしか、初日は、裸足にはなっていなかったんじゃないかな。ゆうひさんの可愛い部分を最大限フィーチャーしたふんわりとした歌だった。映画の舞台はギリシャで、白い建物と青い海が想像できるような音楽。ここでもDr.kyOnさんは、アコーディオンを演奏。これも、ちょっとリズムを外してくるような伴奏が、面白かったし、ずっと笑顔で楽しそうに歌っているゆうひさんが、可愛かった(8)Walkin in the RHYTHMこの曲のイントロで、ゆうひさんは、天に向かって手を伸ばし、裸足のまま、椅子の上に乗り、天井を見上げる。そして、猫のような声で歌い始める。その姿は、美しくて、妖しくて、禍々しい。この、「Walkin in the RHYTHM」という曲は、Fishmansというバンドのナンバーで、今回のアレンジは、Dr.kyOnさんによると、次の曲共々UAバージョンなんだそうで。猫のような「ねーえ」という言葉の繰り返しと、甲高い頭声、そして、歌うように歌うように歩きたいくらいのわずかな歌詞が印象的。ゆうひさんは、人形のように、表情を動かさず、不思議な世界観を見せてくれた。振付もちょっとアンドロイドっぽい感じもあって、(Walkin in t…

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