お雛様の思い出
雛人形 ひな人形 久月 ケース飾り 親王飾り A. 寿さくら図 h293-k-4-38-9a出版社/メーカー: 久月メディア: おもちゃ&ホビー友人がFacebookに雛人形をアップしていて、おお…そういえば、我が家の雛人形もこんなのであったと、懐かしく思い出した。残念ながら、似たようなお雛様は、ネットでは検索できなかったので、(時代のせいですかね…)全然違う親王飾りをお見せしています。我が家にあったのは、当時、けっこう人気のあった団地サイズのお雛様で、ケースの中に段が設えてあって、親王雛と三人官女が最上段(左側に親王と姫、区切りがあってその右に三人官女)、その下に五人囃子、その下に右大臣左大臣と橘・桜・道具類、その下に仕丁と道具類…みたいなコンパクトなもので、今のマンションに引っ越すまで持っていた。手放した時のエピソードは、以前ブログに書いたのでご覧ください。こちらです。これを読んで、そういえば、祖母の差し金であった…と思い出した。祖母が亡くなってからは、お雛様のことを思い出すこともなく、なんだかすっかり母のせいだと思い込んでいたここ数年…人の記憶って、後年からでも変化するものなのね今年は、亡き母と祖母を思い、静かに過ごす雛祭になりそうです。お雛様といえば、使わなくなったお雛様を活用する「福よせ雛」というのがあるそうです。お雛様の日常生活を描いているらしく、HPをのぞいてみたら、なかなか面白かったです。「福よせ雛」で検索してみてくださいね。