「エッグスタンド」新チラシ

これまで萩尾先生の原画を使っていた「エッグ・スタンド」。詳細チラシはこんなのになりました。珍しくチラシに食いついているのは、ですね…この顔が隠されているモデルさん、及川健さんなんですよぉ~まだ、配役が決まっていなかった頃にポスター撮りだったため、演出の倉田淳氏ご指名で、及川さんがモデルになったそうです。朗読公演にも出るし…少しずつ、露出があって、感謝

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2009年2月27日

今日は2月27日。野々すみ花ちゃん、HAPPY BIRTHDAY今年は2017年なので、もうあれから8年が経過してしまったのですね。2009年の2月27日、祐飛さんの宙組トップスター就任が発表されました。その日の思い出はこちらに書いております。

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宝塚巴里祭

宝塚巴里祭2017 2017/02/24<構成・演出> 石田 昌也 <出演者> (宙組)真風 涼帆 ほか   <ホテル阪急インターナショナル>2017年6月26日(月)・27日(火)ディナー 18:15~19:45/ショー 19:45~20:45<パレスホテル東京>2017年7月3日(月)・4日(火)ディナー 18:00~19:30/ショー 19:30~20:30今年も巴里祭の季節ですね。真風さん率いる宙組メンバーのステージ、期待しています。

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お勢登場

「磁場」の倉持裕さんが江戸川乱歩の8本の短編小説を一本のドラマに構成した「お勢登場」を観劇してきました。やっぱり、面白いぞ、倉持作品お勢役は、主演の黒木華ちゃんにピッタリ。でも、黒木さん、実は、アテガキされるのが心地よくないタイプなのかな~という気もした。倉持さんは決してアテガキしたわけではないのだろうけど、実は本質突いちゃってる的な…。そういう意味で、今は、映像の方で観ていたい人かもしれない。倉持さん、今年から来年にかけてすごいラインアップなんだけど…これは、全部追いたいかも…。

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犬山城

先月の松江城に引き続き、現存12天守のひとつ、犬山城に行ってきました。愛知県犬山市にあるこのお城、名古屋から名鉄戦で30分ほどの地にあります。私は、犬山遊園駅から徒歩で向かいましたが、「犬山」駅からでも、所要時間は、それほど変わらないようです。城の手前には、針綱神社、三光稲荷神社などの神社群があり、その中を抜けてお城に登っていきます。犬山城は、平山城なので、城付近までは平たんな道が続くのですが、敷地に入ると上り坂が続きます。わりと息が上がるような上り坂の途中、景色が開けてくると、思わず「ひゃー」と声を上げてしまいます。テンションあがる~坂を上がりきり、入場料を払って門を抜けると、じゃじゃーんいかがでしょうか素晴らしい望楼型天守です。現存12天守とよく言いますが、実は、国宝に指定されているのは、そのうち五城しかなく、まったく偶然ですが、私が訪れたことのある現存天守は、その五城でした(姫路城・彦根城・松本城・松江城・犬山城)私、なんか、もってるかもしれない(笑)望楼(物見台部分)は、廻縁がめぐっていて、オープンエアな中、360度周囲の景観を臨むことができます。冬のスッキリとした空気の中、素晴らしい景色を眺めることが出来ました。たとえば、こちらの風景。眼下に広がるのは、木曽川。そこに架かっているのが、ツインブリッジ犬山橋。前日は、天気がイマイチだったのですが、この日は素晴らしい青空もしかして、私の雨女、治ったのかしら…犬山城の石垣は、高さ5メートルの野面積み。この野性的な石の積み方を見ていると、それだけ…

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雪組のNEW WAVE!

雪組のバウ・ショーケース「NEW WAVE!」を観劇してきました! うわ、知ってる生徒、少ない!最上級生が95期なんて、花組から「NEW WAVE!」を観てきたので、隔世の感がある。 とはいえ、「NEW WAVE!」的には、紆余曲折を経て、原点に戻ったかな、という感じ。純粋に音楽を楽しめる構成になっていた。 主演の月城かなとと、永久輝せあは、まったく危なげない実力を発揮、今後、それぞれの組で、おおいに活躍するだろうな、と感じた。 そして、上級生枠の愛すみれ、叶ゆうりの歌声が、本当に素晴らしかった。 若手の娘役ちゃんたち、みんな可愛くて、今後が楽しみです!

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2017年ラインアップ発表 その8

2017年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】 2017/02/172017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。星組公演主演・・・紅 ゆずる、綺咲 愛里宝塚大劇場:2017年9月29日(金)~11月6日(月)東京宝塚劇場:2017年11月24日(金)~12月24日(日)ミュージカル『ベルリン、わが愛』 作・演出/原田 諒1920年代のエンターテイメント業界を描く…というと、いまだにDVDを観ていない某サヨナラ公演が浮かんでくるわけですが…たぶん、あのトラウマは、私が宝塚を観続ける限り、消えないと思う。舞台は、今回は、アメリカではなく、ドイツ。ショービズではなくて映画。ナチスによる映画のプロパガンダ利用というと、三谷幸喜の「国民の映画」など、傑作も多数あるわけだが、そこへ敢えて切り込んでいく原田先生の挑戦というか、自信が、“僕は怖い”。原田先生のデビュー作、『Je Chante』にもナチスが登場したけど、ナチスのこと、全然理解してないとしか、思えなかったもんなぁ~ま、あれから勉強したと信じたい…タカラヅカレビュー90周年『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』 作・演出/酒井 澄夫久々の酒井先生登板は、楽しみ。酒井先生らしい、品のあるレビュー作品を期待しています

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ポケカレ発売!

今年も恒例のポケットカレンダーの発売が発表された。2月21日発売。全45種、1枚310円メンバーは下記の通り。(専科)轟悠、華形ひかる、星条海斗、沙央くらま、凪七瑠海(花組)明日海りお、瀬戸かずや、鳳月杏、芹香斗亜、仙名彩世、水美舞斗、柚香光(月組)珠城りょう、美弥るりか、宇月颯、紫門ゆりや、愛希れいか、朝美絢、暁千星(雪組)早霧せいな、鳳翔大、望海風斗、香稜しずる、彩凪翔、彩風咲奈、月城かなと、咲妃みゆ、永久輝せあ(星組)紅ゆずる、壱城あずさ、七海ひろき、天寿光希、十碧れいや、麻央侑希、礼真琴、瀬央ゆりあ、綺咲愛里(宙組)朝夏まなと、澄輝さやと、真風涼帆、愛月ひかる、蒼羽りく、実咲凛音、桜木みなと、和希そら昨年発売されたブックマーク(メンバーは、ブックマークとポケカレは同一なので、同じ軸で見ています。)から退団者が減り、花組、雪組、星組で追加があった。とはいえ、二人は新トップ娘役なので、実質追加は、雪組の永久輝のみ。花組が7、月組が7、雪組が9、星組が9、宙組が8…もう少し増やしてもいいのになぁ~と思うが、一度入ると退団まで出し続けるだけに、新公主演者を安易に追加したくないのかもしれないな。いいのにねっ、売れるんだから。

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演劇集団砂地「アトレウス」観劇

演劇集団 砂地「アトレウス」台本・構成・演出:船岩祐太美術:土岐研一照明:和田東史子音響:杉山碧衣裳:正金彩舞台監督:白石英輔演出助手:山下由美術助手:小野まりの演出部:谷肇、菅井新菜制作:河本三咲フライヤーフォトグラフ:瑛大宣伝デザイン:佐藤瑞季主催・企画・製作:演劇集団 砂地提携:公益財団法人武蔵野文化事業団助成:アーツカウンシル東京(公益法人東京都歴史文化財団)元スタジオライフの藤波瞬平くんが出ている、ということで、10年ぶりくらいに吉祥寺で下車し、初めての劇場「吉祥寺シアター」に行ってきた。ギリシャ悲劇という以外、何も知らずに観たが、すごくよかった「TABU」でお気に入りになった大沼百合子さんが出ているというのも嬉しい。タイトルは「アトレウス」だが、アトレウスという登場人物は出てこない。主な登場人物は、アガメムノン(高川裕也)の一家なのだが、そのアガメムノンの父が、“アトレウス”であり、アトレウスの一族の物語にはなっている。最初に事件に巻き込まれたのは、アガメムノンの弟、メネラオス(本多新也)。彼は、スパルタの王である。そもそもはギリシャの神々に原因があるのだが、美の女神・アフロディーテが三人の女神の中で、誰が一番美しいかを競った時、自分を選んでくれたら、世界一の美女をプレゼントする、とか言い出したのだ。それを聞いて、審判に選ばれた羊飼いの少年パリスは、アフロディーテが一番美しい、と宣言した。その後、パリスは実はトロイアの王子であることが判明し、トロイアの王家に迎えられる。そして、彼は大使…

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