2016年タカラヅカ総括

恒例の総括、今年もいってみたいと思います元々は、宝塚バトンで回ってきたものが始まりなので、感想以外にもちょっとした項目はそのまま使っております。タイトルは、面倒なのでサブタイトル全部カットしてます。・LOVE&DREAM(星)タカラジェンヌがディズニーの曲を歌うっていうのが、なんかこそばゆいような感じもしつつ、北翔海莉&妃海風の美声に聞き惚れた。まあ、ミッキーマウスマーチとかは正直どうかと思ったけど…・鈴蘭(星)演出家、樫畑亜依子先生のデビュー作。ちょっと推理的な要素もありつつ、宝塚ならではのコスチュームプレイが美しかった。ヒロインの二人(真彩希帆・音波みのり)が宝塚らしい娘役芸を見せてくれて、気持ちのいい舞台だった。・舞音&GOLDEN JAZZ(月) お芝居は、なんとも消化不良な内容。ショーは、愛希れいかセンターの場面が忘れられない。・Ernest in Love(花) 昨年1月に上演された舞台の再演。再演用に、役替り公演が追加された。鳳月杏は、やっぱり何やらせても達者だな~音くり寿は、可愛いんだけど……何をどうしたらステップアップになるのか…難しいなぁ~・For the people(花)轟悠主演作品にリンカーンを持ってきたアイデアはいいと思う。が、出演者に極端な黒塗りを強いたり、演出に独りよがりを感じる舞台だった。だいたい、ヒロインと2番手が光らない舞台って…・Shakespeare&HOT EYES!!(宙) シェイクスピアの人生を描くという目的は達していたと思うが、テーマの絞り…

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