いいマサツカ、わるいマサツカ

先日の雪組大劇場公演観劇時に、未見の友人から「いいマサツカだった悪いマサツカだった」と聞かれた。「なにそれ、いいマサツカと悪いマサツカって…」と訝る私に、こんな答えが返ってきました。「いいマサツカは、『スターダム』とか『カナリア』とか。悪いマサツカは、『ルパン』とか『ラスト プレイ』とか」「そういう括りだと、“いいマサツカ”かな。『はじめて愛した』みたいな感じだったから…」そう答えた私に友人は絶句していた。どうやら、まったく覚えていないのだが、『はじめて愛した』を酷評していたらしい。ああ、そういえば…「それって、咲ちゃんをボロクソに言ってたからじゃなかった」だんだん思い出してきた。家に帰ってブログを見てみる。こういう時に、ブログは役に立つ。すっかり更新されている脳みそに代わって、過去の私を教えてくれる。うっわーりんきら、咲ちゃん、ホタテを「丸すぎる」でばっさり今や、みんな大好きなのに。ホタテなんか、退団後の舞台も観に行っているのにいやー、私の舞台感想なんて、いい加減なもんだな…さいごに。個人の感情だってこんなに変化するのだから、もちろん、『ルパン』や『ラスト プレイ』が“いいマサツカ”という感想もあり得ると思います。ここでは、あくまでも同じような感性の仲間うちの指針としての話ですから、そこんとこ、どうぞよろしくお汲み取り下さい。“今日は何の日”【11月17日】霜月騒動により、安達氏滅亡(1285=弘安8年)。(←旧暦。新暦では、12月14日となる。)

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