10月のブログレポ―ト

夜野愉美さんのブログの活動状況 ブログ年齢 11年11カ月 マメ度5 あなたのマメさは天下逸品です!フレンドリー度1 nice!をするとあなたのブログをもっと見てもらえます。マメ度5、フレンドリー度1、という孤高の成績になってしまったすみません。また、心を入れ替えます■ブログタイトル   :健全な夜のおたのしみを求めて■  9月のアクセス数 : 107512アクセス ■10月のアクセス数 : 108723アクセス 祐飛さんの公演が終わってからの方が上がるんだ~公演中は、なかなか更新しないこと、バレてますね…今月も、多数アクセスいただき、ありがとうございます。☆月間のアクセス解析☆1位 宝塚2位 感想3位 大空祐飛ブログ4位 エリザベート5位 ブログ今回は、「エリザベート」がランクインです。宝塚でも東宝でも上演していましたもんね。「健全な夜のおたのしみを求めて」から注目記事をピックアップ! ■過去3ヶ月間でアクセス数の多い記事ベスト3は?1位: http://nights-entertainment.blog.so-net.ne.jp/2016-09-30 今月も、花組新トップ娘役発表と、組替えの記事が1位でした95期スタークラスの組替えも衝撃でしたよね2位: http://nights-entertainment.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16なんと8年前の美輪さま「双頭の鷲」観劇の記事が2位に宙組公演の予習でしょうか3位: http://nights-entertain…

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2017年ラインアップ発表 その6

2017年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】 2016/11/292017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。月組公演主演・・・珠城 りょう、愛希 れいか宝塚大劇場:2017年7月14日(金)~8月14日(月)東京宝塚劇場:2017年9月1日(金)~10月8日(日)  浪漫活劇(アクション・ロマネスク) 異説三銃士『ALL FOR ONE』~ダルタニアンと太陽王~ 脚本・演出/小池 修一郎小池先生が、『エリザベート』で頭角を現す前のデビュー当時、「浪漫歌劇」と書いて「オペラ・ロマネスク」と読ませる角書きを使っていた。なんだか、原点回帰ですかね。大デュマの傑作活劇「三銃士」はご存じの通り、ルイ13世時代の物語。ルイ14世の時代には、少しくたびれて無銭飲食を画策するようになっている。(←違います)ネタ元はこちらを参照してね今回の小池先生の作品は、「三銃士」の活躍する時代を、ルイ14世の時代にするようだ。「ルイ14世」の方が、王としての認知度が高いし、色々な仕掛けもぶち込みやすそう『One for All, All for One』は、『大一大万大吉』だという説もあります。どうか、素敵な舞台になりますように“今日は何の日”【11月29日】第1回帝国議会開催(1890=明治23年)。ちなみにこの時、日本の首相は、山縣有朋さんだったようです。

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ミュージカル「八犬伝」観劇

ミュージカル「八犬伝―東方八犬異聞―」原作:あべ美幸『八犬伝―東方八犬異聞―』演出・音楽:浅井さやか(One on One)脚本:ほさかよう(空想組曲)企画:CLIE製作:古那屋一座昨年、「南総里見八犬伝」という舞台があり、そこに宝塚を退団した帆風成海が出演するというので、大喜びで観に行った。今回、やはり、帆風が出るというので、勝手に同じ作品の続編だと決め込んでしまった。で。だーかーらー、ファンタジー苦手なんだってば…しかも、なんか、これ、続編だし(でも、帆風は、今回が初登場)一応、曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」と同じ名前の登場人物は出てくる。彼らは珠も持っている。身体のどこかに牡丹の花の痣もある。その一方で、普通の人間じゃない。死んだはずだけど生きている…みたいな設定の人が多い。また、ファンタジーなので、そもそも現代日本ではないどこかの物語ではあるのだが、妙に戦国日本チックなのは、こういう物語の常なのだろうか。「南総里見八犬伝」には、関東管領扇谷(上杉)定正が登場するので、原作設定は室町時代だと思われる。この作品もその頃の時代っぽい設定が残りつつ、衣装は現代風だし、身の回りの調度品なども現代。あ、でも旅芸人(帆風はその座長)は和装だったな。そんな、原作知らないと置いて行かれるっぽい中、安定の美しさで、歌も安心して聴ける三上俊ってすごいかも三上が出るからってのも、もちろん、観劇動機ではあるのですが女性陣(帆風・岡村さやか・田上真里奈)はみんな、歌もお芝居も素敵な面々。安心して観ていられるホタテって女…

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「鬼姫譚」

LIVE on ACT 2016produced by Kaori Hojo立体絵巻「愛するものたちの物語~鬼姫譚~」作・演出:北條馨梨出演:香瑠鼓、Cュ タツヤ   若林美津枝、宮本英喜、森田学、紀元由有   大窪真椰、篠塚俊介、野沢遥花、松山愛、吉田由香演奏:楯直己舞台監督:二村祐樹照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)音楽:北條馨梨、楯直己映像:tetsu(66b/cell)音響:長戸哲夫(OSAKA ONKEN)舞台助手:黒木裕太、篠塚いづみ宣伝美術:前田優子制作:「愛するものたちの物語」制作委員会   立石恵、平野華子(ゴールデンバード)   北田郭時(オフィスルゥ)大空祐飛「LiveMojiCA」を制作したゴールデンバード(株)が、再び“ライブ・オン・アクト”を行うと聞き、駆けつけました。だって、あの時、パーカッションを担当していた楯直己さんが、音楽担当だし場所は、初めての会場、シアター・ブラッツ。自由席だったので、楯さんセンター的な席に座り、開演を待つ。週の真ん中の祭日、その夜公演だというのに、劇場は、みるみるうちに満席に。すごいなぁ~ある程度、ストーリー性のある作品かな、と思ったが、実際は、最初にコンセプト的なストーリーを説明する部分があり、あとは、すべてダンスで語られる、という内容だった。楯さんは、パーカッションだけじゃなく、ボーカルや尺八など音楽のすべてを担当する。かっこいい世界観は、かなりの部分、楯さんが作ってくれた感じベースとしては、「大江山花伝」みたいな鬼…

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新発田城

唐突に新発田城に行ってまいりました新潟まで新幹線で行き、そこから在来線で30分くらいかな。到着した新発田(しばた)駅から、徒歩で30分くらいの場所にありました。こちらが、表門。国の重要文化財でございます。正面の門の真上は、石落としになっているとか。表門まで、まったくクランクがない構造だけど、そうそう簡単に進入できると思ったら、大間違い、というわけですね。表門の内側のアウトドアにテーブルがあって、そこで地域の方がパンフレット配付したり、アンケート取ったり、していました。百名城スタンプは、そのテーブルにあって、百名城スタンプ巡りをしている人のためのパンフレットも別に用意されていました。ここでスタンプが押せるのは、11月末まで…というのは、知っていたのですが、実は、新発田城自体、11月末日で閉城になるんだとか。(スタンプだけ、新発田市役所で押せるとのことです。)毎年、3月下旬から11月末日までしか開城しない、それが新発田城なのですこちらは、表門前のお濠です。チラッと見えるのは、辰巳櫓。こちらは、漆喰の白さからもお分かりでしょうが、2004(平成16)年に木造で再建されたもの。そもそもの櫓は、元禄時代より前に焼失したそうで、管理責任者がその責任を取って、藩を出て浪人になったんだとか。それが、堀部安兵衛のお父さんだったと言われている。つまり、堀部安兵衛、旧姓・中山安兵衛は、新発田出身。そして、中山家再興を目指して、安兵衛は江戸に赴き、そこで、高田馬場の決闘で名を上げ、浅野家家臣・堀部弥兵衛に見初められ、娘・…

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実咲凜音ミュージック・サロン開催!ほか

実咲 凜音 ミュージック・サロン 2016/11/25<タイトル>『Million Carat!』 <構成・演出> 藤井 大介 <出演者>  (宙組)実咲 凜音、桜木 みなと、和希 そら<場所>宝塚ホテル・3F 琥珀の間2017年3月21日(火)ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45 2017年3月22日(水)ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45                              ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45百万カラット…どんだけでかいんだか(笑)ステキな歌声の三人が、どんなショーを見せてくれるか。ファンの皆様、お楽しみに一方、月組大劇場公演の、新人公演主な配役も、発表されたんですね。主な配役フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵(珠城 りょう)… 夢奈 瑠音 エリザヴェッタ・グルーシンスカヤ(愛希 れいか)… 海乃 美月 オットー・クリンゲライン(美弥 るりか)… 風間 柚乃 オッテルンシュラーグ(夏美 よう)… 颯希 有翔 ヘルマン・プライジング(華形 ひかる)… 春海 ゆう  フリーダ・フラム[フラムシェン](早乙女 わかば/海乃 美月)… 結愛 かれん  エリック・リトナウアー(朝美 絢/暁 千星)… 礼華 はる  ラファエラ・オッタニオ(暁 千星/朝美 絢)… 蓮 つかさ  るねくん、初主演ですねおめでとうございますオットー役の風間くんが研…

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「ミス・サイゴン」千秋楽観劇

 ミュージカル「ミス・サイゴン」オリジナル・プロダクション製作: キャメロン・マッキントッシュ 作: アラン・ブーブリル/クロード=ミッシェル・シェーンベルク 音楽: クロード=ミッシェル・シェーンベルク 演出: ローレンス・コナー 歌詞: リチャード・モルトビー・ジュニア/アラン・ブーブリル ミュージカル・ステージング: ボブ・エイヴィアン オリジナルフランス語テキスト: アラン・ブーブリル 追加振付: ジェフリー・ガラット 追加歌詞: マイケル・マーラー 舞台美術原案: エイドリアン・ヴォー 翻訳: 信子アルベリー/訳詞:岩谷時子 映像制作: ルーク・ホールズ 編曲: ウィリアム・デヴィッド・ブローン 衣裳: アンドレアーヌ・ネオフィトウ ミュージカル・スーパーヴァイザー: スティーヴン・ブルッカー 照明: デヴィッド・ハーシー/ブルーノ・ポエット 音響: ミック・ポッター 舞台美術: トッティ・ドライヴァー/マット・キンリー 行かなければ!と探し始めたのが、千秋楽の一週間位前で、結局、都合の合う日が千秋楽しかなかった…けっこう、どうしようかな…と悩んだのだが、えいやっと行ってきました以前一度だけ観劇している。その頃、一生に一度レベルの運の良さが続いていて、ショッピングモール系の抽選に当たりまくっていた。その最たるものが、シャンテの抽選で「ミス・サイゴン」を当てたことだった。それで同じ部署の友人と一緒に観ることにしたのだが、彼女は部の担当役員秘書だったので、役員さんが帰るまでは帰れない…

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「ゆっくり回る菊池」観劇

僕たちが好きだった川村紗也(2)「ゆっくり回る菊池」作・演出:青木秀樹(クロモリブデン)舞台監督:櫻井健太郎、藤田有紀彦舞台美術:坂本遼音響:星野大輔(サウンドウィーズ)音楽:岡田太郎(悪い芝居)音響操作:櫻内憧海照明:床田光世(クロモリブデン)衣装:杉浦優(ザ・ボイス)演出助手:入倉麻美、小林弘幸(新宿公社)、福名理穂(ぱぷりか)稽古場代役:本折最強さとし提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場企画・製作:僕たちが好きだった川村紗也ただいまキャラメルボックスから武者修行の旅に出ている多田直人さんを応援する観劇、今年最後は、こまばアゴラ劇場「ゆっくり回る菊池」。まあ、それぞれ1回ずつしか観劇していないので、どんだけ応援になっているかは謎ですが。今年三度目のアゴラ劇場。短期間によく通ったな~秋~冬はとても足元の寒い劇場なので、アゴラに行くと腹が痛くなる…というジンクスが出来上がりつつあったのだが、そして、事実、当日、アゴラに行くと思っただけで、仕事中からお腹が痛かったのだが…大丈夫でしたお腹痛いなんて感じる余裕がないほど、楽しかった演劇というのは、どこか記号でもいいのかな…と、今年、色々な演劇に出合ってきたせいか、考えるようになった。ぶっちゃけ、俳優が演じなくても、「伝わればいい」。伝わった後、観客がどう体内に落とし込むか、見る側からすると、そちらの方が重要なのかな、とさえ思い始めている。ただ、発信する側からすれば、できるだけ、変化しない状態で伝わってほしい。そのために演出があり、いい役者が出演する…

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藤波くん…

最近、ずっと外部公演にしか出てなかったので、危惧しまくっていたのだが…藤波瞬平くん、11/30付でStudio Lifeを退団だそうです。ライフ芸というものがある一方で、そうではない役者を大事にして、ここぞという時に投入するのもライフ。「アドルフに告ぐ」特別篇は、そのライフの良さが出た奇跡の公演だったと思う。それが最後のライフになっちゃったのね…卒業後も追いかけますまた、Jr.1のみやまん(深山洋貴)も休団するとのこと。復活力でおなじみのJr.1なので、絶対また会えるって信じてます。10年後にも少年やってください“今日は何の日”【11月22日】関西テレビが開局(1958=昭和33年)。関テレって何チャンネルだっけ…8

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雪組トップコンビ退団発表と、ゆうみちゃんのあゆみ

雪組トップスター・早霧 せいな 退団会見のお知らせ 2016/11/21雪組トップスター・早霧 せいなが、2017年7月23日の東京宝塚劇場公演『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』『Dramatic “S”!』の千秋楽をもって退団することとなり、2016年11月22日(火)に記者会見を行います。なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。   雪組トップ娘役・咲妃 みゆ 退団会見のお知らせ 2016/11/21雪組トップ娘役・咲妃 みゆが、2017年7月23日の東京宝塚劇場公演『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』『Dramatic “S”!』の千秋楽をもって退団することとなり、2016年11月22日(火)に記者会見を行います。なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。 トップコンビの同時退団が、同日発表されたのは、いつ以来だろうどうせなら一緒に記者会見すればいいのに…いや、あったんですよ、過去には。剣幸さん・こだま愛さん、とか、天海祐希さん・麻乃佳世さん、とか。<Miyu Sakihi' History>2010年 4月、月組大劇場公演『THE SCARLET PIMPERNEL』で初舞台。5月、月組に配属。6月、そのまま同東京公演に出演。9月、大劇場公演『ジプシー男爵/Rhapsodic Moon』出演。10月、同東京公演。12月、シアター・ドラマシティ公演『Studio54』出演。ベッキー・ヤング役。2011年 1月、『Studio54』東京特別公演出演。3月…

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