「夢幻祭天」

お友達のEGIさんと待ち合わせして、後夜祭にだけ参加しました三連休は仕事の予定だったのだけど、実は、10日は仕事が終わってオフに。昼も見たかったな…会場は、ライブハウス。ワンドリンクを頼んで、ステージが始まるのを待つ。後夜祭は、劇団員とファンとの交流タイムをたくさん取っていて、あちこちでファンと談笑する劇団員の姿を確認することができた。(私もEGIちゃんも、そゆのは無理なので、二人で談笑してました。いいのか、それで)ステージは、石飛幸治&関戸博一の司会で行われた。まず、関戸&宇佐見輝で、一曲。このイベントのために、宇佐見はギターを始めたらしい。1ヶ月半の練習で舞台に出るというのがすごい。しかも「保険」で出演したという八木澤のピアニカ(?)が、まさかの練習1ヶ月で…でも、なんか、弾いてたからすごい25分歓談タイムがあって、ふたたび、ステージ。今度は、再び宇佐見が歌うという。そして、その伴奏にギターを抱えて登場したのが、山本芳樹。すごいな、芳樹先輩に伴奏させるんだ…でも、楽しそうだった、二人とも。そして、宇佐見&曽世海司のデュエットも。曽世の優しいリードに、乙女心がピンクに染まる宇佐見を見る幸せ25分歓談タイムの後、再び、ステージ。今度は、山本オンステージ。山本と石飛のデュエットもあった。最初、あれとなったところで、「もっかいやろ」と石飛が決断したのはすごいな、と思うし、その後、山本がやばそうになる(実は、奥田努と歌った回とは逆ハモりをやったらしい)とこで、支えて、ちゃんと綺麗なハーモニーになるとこま…

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「真田十勇士」観劇

スペクタクル時代劇「真田十勇士」脚本:マキノノゾミ演出:堤 幸彦音楽:ガブリエル・ロベルト殺陣:諸鍛冶裕太美術:松井るみ照明:高見和義音響:井上正弘衣裳:宮本宣子ヘアメイク:川端富生映像:髙橋洋人ステージング:広崎うらん演出助手:松森望宏舞台監督:小川 亘制作進行:児玉奈緒子プロデューサー:松村英幹スタジオライフの「BLOOD RELATIONS」観劇後、Kさまに連れられて、新国立劇場へ。当日券で「真田十勇士」を観劇してきました大河ドラマで「真田丸」をやっていることもあって、真田幸村(信繁)に興味はあるものの、真田十勇士の知識がまったくなく、個別「猿飛佐助」とか「霧隠才蔵」とかは知ってるレベル。これで大丈夫かなと思いながらも、加藤和樹くんや、村井良大くん、懐かしの荒木健太朗くんが出てくるので、楽しく観劇できた。舞台は映像などもガンガン使って、初めて舞台を観るようなお客さんも楽しめる雰囲気。こういう「エンターテイメント」な舞台って、無条件で元気をくれるよね。勘九郎さんが、「歌舞伎」を飛び出して、こういうエンターテイメントを魅せてくれたことが、すごい重要だと思う。「舞台を観る」ことを趣味にする人が、一人でも増えますように…ちなみに、ほぼ同じキャストで映画版も公開中です“今日は何の日”【10月10日】日本銀行が開業(1882=明治15年)。

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宙組「バレンシアの熱い花」全配役発表

全国ツアーの「バレンシアの熱い花」、全配役が発表されました。ほんと、毎日発表…主な配役フェルナンド・デルバレス …朝夏 まなと ラモン・カルドス …真風 涼帆 イサベラ …伶美 うらら マルガリータ …星風 まどか ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ルカノール公爵 …寿 つかさ セレスティーナ侯爵夫人 …純矢 ちとせ バルバラ …花音 舞 ロドリーゴ・グラナドス …澄輝 さやと バルカ …凛城 きら レオン将軍 …松風 輝 ホルヘ …星吹 彩翔 フラスキータ …瀬音 リサ ルーカス大佐 …蒼羽 りく カサルス …美月 悠 マヌエラ …花咲 あいり ファニータ …愛咲 まりあ レアンドロ …春瀬 央季 フリオ …実羚 淳 夫人 …彩花 まり 夫人 …涼華 まや アントニオ …朝央 れん マルコス …秋音 光 サンチェス …水香 依千 ベニート …朝日奈 蒼 ミゲル …留依 蒔世 シルヴィア …遥羽 らら ドンファン・カルデロ …瑠風 輝 リオス …潤奈 すばる ディエゴ …風輝 駿 ローラ …華妃 まいあ 青年 …優希 しおん発表されていなかったロドリーゴはあっきー、シルヴィアはららちゃん。美男美女カップルららちゃんが、どんな風に人妻感を出してくるか、ドキドキしつつ本番を待ちたいと思います。せーこちゃんのセレスティーナ侯爵夫人は綺麗だろうなぁでも、これまで、大役ばんばんこなしてきた彩花まりちゃんが「夫人」ってどゆことなのかしら“今日は何…

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星組特別公演「オーム・シャンティ・オーム」主な配役発表

祐飛さんの「表現者ノマド」、ようやく記事に纏めました。こちらをご覧ください。 日々、新たな発表がありますな。来年1月に上演される、星組の国際フォーラム公演「オーム・シャンティ・オーム」の主な配役が発表されました。主な配役オーム・プラカーシュ・マキージャー/オーム・カプール …紅 ゆずる シャンティプリヤ/サンディ …綺咲 愛里 ムケーシュ …礼 真琴 パップー …瀬央 ゆりあおおっせおっちが、「主な配役」に入ってきたのは、嬉しい驚きですね“今日は何の日”【10月8日】小柴昌俊がノーベル物理学賞に決定(2002=平成14年)。おお、あれから14年も経っているのですね

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次回花組大劇場公演「金色の砂漠」新公主な配役決定!

次の次の花組大劇場公演の内容が発表されたら、今度は、次の花組大劇場公演の新公配役…わかりにくっ主な配役@新人公演ギィ(明日海 りお)… 綺城 ひか理 タルハーミネ(花乃 まりあ)… 城妃 美伶あかちゃん、みれいちゃん、おめでとうございます前回の「ミーマイ」では、ビルとサリーだったけど、組んだわけではない同期の二人が、どんな究極の恋愛ドラマを作ってくれるのか、楽しみにしています“今日は何の日”【10月7日】衆議院で大日本帝国憲法の改正案が可決(1946=昭和21年)。これが、現在の日本国憲法というわけですね。記念すべき一日

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2017年ラインアップ発表 その5

2017年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】 2016/10/062017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。花組公演主演・・・明日海 りお、仙名 彩世宝塚大劇場:2017年6月2日(金)~7月10日(月)東京宝塚劇場:2017年7月28日(金)~8月27日(日)古代ロマン『邪馬台国の風』 作・演出/中村 暁 なにゆえに邪馬台国…でも、新トップ娘役・仙名に卑弥呼役と聞くと、なんかありそうな気がする…どこから来るんだろう、その卑弥呼感…拭いきれぬ駄作感がみごと払拭されますようにレビュー・ファンタスティーク『Santé!!』~最高級ワインをあなたに~ 作・演出/藤井 大介 その昔、『カクテル』というショーがあって、藤井先生の花組ショー作品…これがねー、中詰にサザンの曲を使うとか、ものすごく斬新で、「エロティカ・セブン」の男役ポールダンスとか、神また、あんなショーが観られたら、素敵だな~と思う…けど、藤井先生、働き過ぎが心配です“今日は何の日”【10月6日】有楽町センタービル(有楽町マリオン)開業(1984=昭和59年)。あ、私、かろうじて日劇知ってます…

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次回宙組大劇場公演「王妃の館」一部の配役発表

まだ「エリザベート」東京公演中だというのに、もう発表になっちゃいました主な配役北白川右京【セレブ気取の恋愛小説家。スランプを打開すべく、パリへ取材旅行に】… 朝夏 まなと 桜井玲子【弱小旅行代理店の女社長兼、ツアーコンダクター】… 実咲 凜音 ルイ14世【17世紀のフランス国王。“シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ”のかつての城主】… 真風 涼帆 うわー。現代日本人のまま、やるんだ そして、真風氏、オーストリー皇帝の次は、太陽王ですかなんか、全然、想像できなすぎて、楽しみ“今日は何の日”【10月5日】テレビアニメ「サザエさん」放映開始(1969=昭和44年)。サザエさん一家は、年を取りませんなぁ。

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「表現者ノマド」-6

祐飛さんのライブ「MojiCA」のレポート、ようやく完成しました。こちらです。「表現者ノマド」6回目。前回同様、工学院大学での開催。初めて迷わずに会場に着いた私っていったい…祐飛さんは、髪を登頂でおだんご風、というかちょんまげ風にアップして、黒地に白い小さな模様の入ったシャツワンピース(前後の長さが違う)に黒のレギンス、がっちりしたカジュアルな紐靴がキュートだった今回のゲストはプロフィギュアスケーターの鈴木明子さんあっこちゃん好きで祐飛さん好きの私としては、幸せすぎる今回のノマド鈴木明子さんを知らない人はいない、と踏んだからか、今回は、ご本人映像とかはなく、すぐにご本人登壇となった。あっこちゃんは、生成りのブラウスにテラコッタっぽい色のパンツスタイル。ベージュのパンプスで、「できる女」な雰囲気を醸し出していた。「表現者ノマド」で対談される候補の方の下調べには余念がない祐飛さん、今回は、さいたまスーパーアリーナのアイスショーを観覧。生のフィギュアスケートを観たのはこれが初めてだったとか。そしてすっかりあっこちゃんのファンになってしまったようなので、よかった、よかったさて、今回のノマドにもサブタイトルがついていて「動きで演じる世界」だそうですでは、今回も、私がへーと思ったツボを中心に書き留めていきます。まず、その時のアイスショーの感想を語る祐飛さん。あっこちゃんの演技を「いっちばんよかったです」と満面の笑み。その笑顔がちょー可愛いあっこちゃんが登場した瞬間、「場の空気が変わった」(by祐飛さん)今回の…

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「BLOOD RELATIONS」観劇

The Other Life Vol.9「BLOOD RELATIONS―血のつながり―」作:シャロン・ポーロック翻訳:吉原豊司演出:倉田淳美術・舞台監督:倉本徹音響:竹下亮(OFFICE my on)照明:日下靖順(ASG)照明オペレーター:西田俊郎(ASG)衣裳:竹原典子衣装スタッフ:砂田悠香理、矢作多真美ヘアメイク:川村和枝(p.bird)演出助手:平河夏、宮本紗也加久しぶりの“The Other Life”だったが、これが想像をはるかに上回るビッグヒットだった物語は、「リッヅィー・ボーデン事件」という19世紀末に起きた殺人事件を題材にしている。(配役は、観劇した順にFate/Doomで記載。一人しか書いていないのはシングルキャスト)アメリカのボストンの旧家ボーデン家で当主夫妻が斬殺された事件で、逮捕された次女のリッヅィー・ボーデン(青木隆敏)は、裁判で無罪となった。その10年後、一人の女優(松本慎也/久保優二)が、この題材に挑戦することになり、役作りのためか、事件の中心人物、リッヅィーに接近する。「リッヅィー、あなたなの」をキーワードに、物語は展開する。実際の事件は、物的証拠が乏しかった当時、近辺に強盗事件が多発していた両家のお嬢さんが両親を斧で斬殺するなんてという理由で、「無罪判決」となり、とはいえ、真犯人も見つからず、事件は迷宮入りとなった。リッヅィー・ボーデン事件の起きた、ボーデン家では、当主のアンドリュー・ボーデン(藤原啓児/倉本徹)と後妻のアビゲイル(石飛幸治)、長女のエンマ(大…

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2017年公演ラインアップ(花組)

2017年 公演ラインアップ【全国ツアー】 2016/09/302017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー】公演の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   花組公演主演・・・明日海 りお、仙名 彩世全国ツアー:2017年3月18日(土)~4月9日(日) ミュージカル『仮面のロマネスク』 ~ラクロ作「危険な関係」より~ 脚本/柴田 侑宏 演出/中村 暁花組新トップコンビ明日海りお・仙名彩世のお披露目公演として、つい先日終了した全国ツアー公演と同演目を持ってくるとは…千秋楽は、今回と同じ北海道なんだけど…それって、どうなんだろう…スパークリング・ショー『EXCITER!!2017』 作・演出/藤井 大介花組の代表的なショー、『EXCITER!!』が7年ぶりに再演されることになった。最も花組らしいスター、蘭寿とむがトップの時代を避けるように上演されるのも不思議だが、蘭寿と『EXCITER!!』では、濃すぎるのかも一方、キキちゃん初のDC主演公演も発表されました2017年 公演ラインアップ【赤坂ACTシアター/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ】 2016/09/302017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【赤坂ACTシアター】【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。花組公演主演・・・芹香 斗亜赤坂ACTシアター:2017年3月16日(木)~3月23日(木)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2017年4月2日(日)~4月…

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